累計販売数9,000万食を突破した冷凍弁当の宅配サービス「ナッシュ(nosh)」。
広告を見かける方は多いですよね。
子育て世代や独身の方が使うのはもちろんですが、実は「親に使ってあげたいけど大丈夫かな?」と思っている方が意外と多いんです。
遠方に住む親に使ってあげたいという方は多いですよ!
でも、高齢の親にナッシュのお弁当は食べられる?と疑問に思ってしまいますよね💦
そこで今回は、ナッシュのお弁当が高齢者にも食べられるのかをまとめました。
高齢者にオススメの理由も紹介していますよ。
高齢となった親に少しでもラクをさせてあげたい方は、ぜひ参考にしてくださいね。
ナッシュ(nosh)は高齢者にもオススメ
結論!ナッシュは高齢者にもオススメ
ナッシュは、独身者や子育て世代の食事作りの救世主のようなイメージを持っている方が多いです。
ですが、ナッシュは高齢者の方にもかなりオススメのサービスなんです。
高齢者にオススメの理由
ナッシュが高齢者にオススメの理由はこちらです。
- 管理栄養士・専属シェフがメニューを監修している
- すべてのメニューが糖質30g・塩分2.5g以下の基準内で作られている
- 電子レンジで温めるだけで食事が食べられる
- 買い物やゴミ出しの労力が省ける
- 賞味期限が長く、慌てて食べきる必要がない
- 家族が注文や支払いすることができる
管理栄養士・専属シェフがメニューを監修している
ナッシュのお弁当のメニューは、すべて管理栄養士・専属シェフの監修のもとで作られています。
和食・洋食・中華それぞれに専属シェフが担当しているため、そのジャンルの美味しさを存分に生かした内容のお弁当となっているんですね。
高齢の方で、いろんなジャンルの食事を美味しく味わいたい方にオススメなんですよ。
すべてのメニューが糖質30g・塩分2.5以下の基準内で作られている
ナッシュのお弁当はすべて管理栄養士・専属シェフが監修しているだけでなく、糖質30g・塩分2.5g以下という独自の栄養基準内で作られています。
なぜなら、ナッシュは「健康的な食習慣を送ることが難しい」という社会課題を「食事」と通して解決するために生まれたサービスだからなんです⭐
高齢になるにつれて、生活習慣病を患う方は増える傾向にあり、食事管理は重要となっています。
そのなかでも塩分制限は難しいと言われていますし、体感している方は多いです。
そこでナッシュのお弁当を利用すれば、1食あたりの塩分量を抑えることができて簡単に塩分制限のある食事を摂ることができるんですよ。
ナッシュの公式サイトには、お客様への約束8つが記載されています。
そこには私たちが安全・安心にナッシュが利用できる内容が記載されているので、ぜひご覧になってくださいね。
電子レンジで温めるだけで食事が食べられる
年齢問わず、火を使って調理をすることは一定の危険は伴いますよね。
ただ、加齢とともに危険度が増すのは事実です。
ナッシュのお弁当は、火を使わずに電子レンジだけで調理が終わるので安心ですよ⭐
火を使わずに調理が完結するので、高齢の親でも安心して利用することができます。
便利なだけでなく、火を使わない安心感があるのは大きなメリットですね。
買い物やゴミ出しの労力が省ける
毎日調理をするとなると、買い物から調理・片付けまでが一連の流れになります。
毎日買い物に行くのは大変ですし、まとめ買いをするとなると一度に購入する量が多くなって重たい荷物を運ぶ労力や手間がかかります。
高齢の親が重たい荷物を運ぶのは大変ですし、転倒などの危険性もありますよね。
また、調理をするとしても洗い物などの片付けも含めると、かなりの労力が必要となりますよね。
ナッシュのお弁当を利用すれば、お弁当を受け取って冷凍庫に保管しておくだけでいいので、買い物や調理にかかる手間を省くことができるんです!
さらに、ナッシュのお弁当容器は環境に配慮された紙素材が使用されていることもポイント!
ゴミ出しの時に分別する必要がなく、燃やせるゴミとしてまとめて出すことができるんです。
ゴミの分別に手間も時間もかからないのは、かなり嬉しいですね。
家族が注文や支払いすることができる
家族が遠方に住んでいるからナッシュは無理?
いいえ、そんなことはありません!
ナッシュは家族が遠方に住んでいても利用できますよ!
遠方に住む家族に代わって自分が注文や支払いをできるので、親に負担をかけることなくナッシュを利用することができます。
親の代わりにメニューを決めて支払いまで完了するので、お弁当の注文や支払いで親が困ることはないですね。
親は届いたお弁当を受け取るだけでいいので、注文等にかかる親の手間を省くことができますよ⭐
ナッシュのお弁当で親孝行ができているし、親も喜んでくれています!
ナッシュ(nosh)を高齢者が利用する時の注意点
メニューの選択
高齢者がナッシュを利用する時、メニューの選択時に以下の点に注意しましょう。
- ご飯がついていない
- 見守りサービスはない
- 洋食メニューが多く、和食好きな人は賛否が分かれる
- 食事制限のある方は食べられない可能性がある
ご飯がついていない
ナッシュのお弁当はお惣菜のみが入っているので、主食のご飯はついていません。
自分で用意する必要があるので注意しましょう。
ただ、まとめて多めにご飯を炊いておいて、冷蔵や冷凍保存しておけば問題なしです!
ナッシュのお弁当を温めるタイミングで、一緒に温めればOKですね。
少し手間がかかるように感じてしまいますが、全てのおかずを調理し片付けすることを考えれば、洗い物の数も少なく、手間はそこまでかかりませんよ⭐
見守りサービスはない
ナッシュは高齢の親が遠方に住んでいるとしても、安否確認をしてくれる見守りサービスはありません。
ナッシュのお弁当はヤマト運輸のクール便で届きます。
ヤマト運輸はお弁当を届けてくれるのみなので、安否確認や体調変化などの確認業務はないんです。
安否確認や体調などの変化を確認したいなどの見守りサービスが必要な場合は、ナッシュではなく「ワタミの宅食」を利用するのがオススメですよ。
洋食メニューが多く、和食好きな人は賛否が分かれる
ナッシュは管理栄養士の監修のもとでメニューが作られていますが、洋食メニューが多くなっています。
そのため、もともと和食が好みであるような高齢の方には賛否が分かれる可能性が高いです。
洋食でも問題なく食べられるか、継続するか不安な場合は、一度6食プランで購入しましょう。
継続できるか検討してみるといいですよ。
普段から和食を中心とした食事を摂っている方は、和食中心の宅食サービスを利用するのもアリですね。
食事制限のある方は食べられない可能性がある
糖尿病や高血圧症などの持病を持っている方は、厳しい食事制限を強いられていることが多いです。
そのような持病持ちの方には、ナッシュの栄養基準であっても1日の塩分制限を超える可能性があります。
また、塩分や糖質制限以外にも、疾患などによっては制限が必要な内容が異なってくる場合もあります。
ナッシュのお弁当であっても、食事制限が守れない可能性があるということですね。
食事制限が必要な方は、ナッシュのお弁当は控えた方がよさそうです。
利用したい場合には、主治医と相談するなどして対策を講じるようにしましょう。
注文・解約などの手続き
ナッシュは食数に合わせて自分でメニューを選択して注文するシステムです。
自分で注文することができれば問題ありませんが、遠方に住む親に代理で注文している場合などは注文の度にメニューを確認しなければなりません。
また、ナッシュのお弁当が必要なくなったと親が感じても伝えていない場合は、定期的にお弁当が届いてしまいます。
解約や停止したくても、親自身で出来ないという状況が発生する可能性があります。
高齢の親がナッシュを利用する場合には、利用頻度や好きなメニューは何か、手続きはどのように・誰が行うのかをよく考えてから利用開始するようにしましょう。
お弁当が残っていた場合の確認が手間
同居している高齢の親がナッシュを利用する場合は、家族がその都度お弁当の残数を確認して注文や停止・スキップすることができます。
しかし、遠方に住んでいる場合は、今どれくらいお弁当が残っているのか・足りないことはないかなどの確認をする必要があります。
残っていれば注文をスキップ・停止するなど手続きしなくてはなりません。
親と毎日のように連絡を取り合っている場合は、そこまで確認の手間がかからないかもしれません。
ただ自分も忙しくて、ナッシュのお弁当は注文してもその後は親に任せている場合は、お弁当の残数などの確認方法についてよく考えておきましょう。
親も私達も安心して利用できるように、必要事項は確認しておきましょう
ナッシュ(nosh)をオススメできる高齢者は?
ナッシュをオススメできる高齢者
- 好き嫌いなく何でも食べられる方
- 噛む力や飲み込む力が衰えていない方
- 医師からの食事制限がない方
好き嫌いなくなんでも食べられる方
ナッシュのお弁当は洋食中心でメニューが構成されているので、和食や中華以外にも何でも食べられる方にオススメです。
また、自分でメニューを選んで楽しみたい方やいろんなメニューを食べたい・挑戦したいという方にもおススメですね。
嚙む力や飲み込む力が衰えていない方
ナッシュのお弁当は歯ごたえのある物が多く、噛む力や飲み込む力が十分にある方は問題なく食べることができますよ。
医師からの食事制限がない方
持病がなく食事制限がない方は、ナッシュのお弁当はかなりオススメです。
ナッシュ独自の栄養基準である糖質30g・塩分2.5g以下でメニューが作られているので、今後の健康を考えて利用を開始したいと思っている方にもピッタリですよ。
ナッシュのお弁当でより健康的に過ごせるようになると最高ですね⭐
ナッシュをオススメできない高齢者
- 持病持ちで医師から食事制限がかかっている方
- 和食中心の食事を摂りたい方
- 噛む力や飲み込む力が衰えている方
持病持ちで医師から食事制限がかかっている方
ナッシュのお弁当は、糖質や塩分が独自の基準内でメニューが作られています。
ですが、持病により糖質や塩分に限らず厳しい食事制限を強いられているような場合は、ナッシュのお弁当でも制限を超えてしまう可能性があります。
どうしてもナッシュを利用したい場合は、主治医と相談してからにしましょう。
和食中心の食事を摂りたい方
ナッシュのお弁当のメニューは、洋食が多いです。
和食中心で食事を食べたいと考えている方には、ナッシュのお弁当では満足できない可能性が高いですね。
和食中心のお弁当宅配を希望する場合は「ワタミの宅食」や「わんまいる」がオススメですよ。
噛む力や飲み込む力が衰えている方
ナッシュのお弁当のメニューは、わりと歯ごたえのある内容となっています。
そのため、噛む力や飲み込む力が衰えているような方にはオススメできません。
無理に食べても誤嚥したり喉に詰まってしまう可能性があるので、非常に危険です。
冷凍で届く宅配弁当のサービスには、介護食を取り扱っている「ワタミの宅食ダイレクト」がありますので、食べる方の状況に合わせて利用を検討してみるといいですね。
今は高齢でも何でも食べる方が増えているので、ナッシュを利用できる方は多いですね
まとめ ナッシュ(nosh)は高齢者にもオススメできるサービスだった!
ナッシュは独自の栄養基準に基づいて、管理栄養士と専属シェフ監修したメニューなので高齢の方にも安心して食べることができます。
買い物や調理・片付け・ゴミ出しの手間を省くことができるだけでなく、家族が代理で注文・支払いすることも可能なので、親が遠方に住んでいて心配な方でも問題なく利用できますよ。
ナッシュを通してコミュニケーションを増やすこともできるので、親孝行にもなり一石二鳥ですね⭐
ナッシュのお弁当を活用して、若い世代だけでなく高齢の方もより健康的に過ごしていきましょう❕
幅広い世代で利用できるナッシュ、最高ですね⭐